見慣れた器がひと手間でイメージチェンジ
体験で作った錫のぐい呑み、晩酌で活躍しているでしょうか。ぐい呑みがつるっと仕上がっている方は、ひと手間かけて外側を桜の花びらのような模様で覆ってみるのはいかがでしょうか。見慣れた器が簡単にイメージチェンジできます!

ここでは金ヤスリで表面に丸い傷をつけることでキラキラした模様を表現します。
まず、ぐい呑みを手に持ち、斜め45度の方向にヤスリを当てていきましょう!長いヤスリでしたらやや先端に近いところを持ち、人差し指を添えると力がコントロールしやすいです。
金ヤスリは平らなものですが、ぐい呑み側が丸くなっているので接触する場所は小さな面。丸い傷がつきます。どうでしょう?傷と言っても花びらのような形でキラキラしていますね!

位置をずらしながら全体を覆っていく
あとは位置を少しづつずらしながら丸い傷をつけていき、間を埋めるように削っていきます。削る方向にヤスリを滑らすと形は楕円になります。一列ついたら今度は反対の方向に45度傾け、次の列をつけていきます。

できました!難しそうですが、意外に簡単。
キラキラしたテクスチャを残すには細かい紙ヤスリを使わず、このまま仕上げます。
よく洗えば、そのまま使えます。クラフトならではの温かい表情をお楽しみください。
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